低空飛コウ

好きなものいろいろ。

「エジソンの母」最終回

最初は最後まで見るとは思ってなかったんですけど、終わってみるとこのドラマ好きだったなぁと思います。ところどころに遊びがあって、でも大切なことを伝えてくれて。そこまで感動する場面があったわけじゃないと思うんですけどなぜかぼろぼろ泣きながら見ることが多かったです(笑)
規子先生は最後に面白い!と書かれてましたが、実は元からそうでしたよね。最初は表に出すために自らを一般化していたって感じでした。でも、結構誰もがこんな感じなんじゃないかなぁと思います。殻を破っちゃえばみんなどこか面白いですよね(笑) 規子先生は最後全校生徒の前で大演説して熱血?教師っぷりを見せてましたが、私はその前の女子トイレ事件で女の子たちをなだめている場面を見て規子先生は教師として確実に前に進んでいるんだなぁと思いました。あんなこと言ってくれる先生がいたら笑いながら「そっか」って納得しちゃう気がします。賢人くんも学校に戻ってこれてよかったですね。やっぱりほかの学校には受け入れ拒否されちゃいましたか(笑)
このドラマを通して、天才であろうとなかろうと支えてくれる人・信じてくれる人がいるからこそ人は「自分」を生きられるのかなと思いました。