低空飛コウ

好きなものいろいろ。

【感想】映画『パンとバスと2度目のハツコイ』を観ました。

今泉力哉監督の映画『パンとバスと2度目のハツコイ』を観てきました。


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主演は深川麻衣さん。初主演!いやー、ほんとうれしい。いつか映画にも出るだろうなと思っていましたが、いきなり主演でしかもあんなにテレビとか雑誌とかいろいろ出てくれるとは。どれも深川さんらしい安心感にあふれていてよかったなぁ。深川さんは本当にタフだと思います。


さて、映画についてです。今泉監督の作品は乃木坂46の個人PVくらいしか見たことがありませんでしたが、どれも好きな作品で。今回、深川さんの映画の監督と知ってとてもうれしかったのを覚えています。

「私をずっと好きでいてもらえる自信もないし、ずっと好きでいられる自信もない」と、独自の結婚観を持ち、パン屋で働く市井ふみ(深川麻衣)が、中学時代の“初恋”の相手・湯浅たもつ(山下健二郎)とある日偶然再会したところから物語は始まる。プロポーズされたものの、結婚に踏ん切りがつかず元彼とサヨナラしたふみと、別れた奥さんのことを今でも想い続けているたもつが織りなす、モヤモヤしながらキュンとする“モヤキュン”ラブストーリー。

映画『パンとバスと2度目のハツコイ』公式サイト より


日常を淡々と、時にドラマチックに描いていて、終わってからもじんわり笑顔で余韻を噛みしめたくなる映画でした。映画館で聞く日常のリアルな音って何であんなにいいんだろう。登場人物たちの繊細な気持ちの描写がとてもすんなり入ってきて好きでした。目線、立ち方、声のトーン…。はっきり言葉で示さなくても伝わる感情ってあんなにあるんだなと思いました。人を思い合うことの温かさが詰まっている気がしました。どの場面でも最終的な解釈を観客に委ねるというつくり方も面白くて、何度も観に行きたくなる映画です*1



映画『パンとバスと2度目のハツコイ』予告編


では、ネタバレを含んだ感想を。

*1:実際に何度も観に行きましたが、そういう意味での今泉監督の狙いもあるのかな(笑)

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2月24日『パンとバスと2度目のハツコイ』トークショーに行ってきました。

昨日シアタス調布で行われた、今泉力哉監督と『サッドティー』主演の岡部成司さんによる『パンとバスと2度目のハツコイトークショーに行ってきました。
ちょうど東京で用事があって、また映画も観たかったし、今泉監督に興味津々で会ってみたいということでチケットを取ったんです。


映画鑑賞終了後、トークショーが開始し、今泉監督登場!めっちゃ猫背でかわいい。失礼かもですが、見た目と話している時の温かな雰囲気とのギャップはとても魅力的だなぁと感じています。
岡部さんはまさかの客席から登場!立った瞬間から普通の雰囲気なのにめっちゃかっこいい。役者さんってすごい。『サッドティー』も観たいと思いながらまだ観られていなかったので、失礼ながら岡部さんのことはよく知らなかったのですが、一目見てファンになってしまいました。


そして…司会の方からサプライズゲストがいます!と紹介されて出てきたのは深川麻衣さん!もうかなりびっくりしました。正直期待していなかったといえば嘘になるんですけど、でもまさか本当に来てくれるとは…。深川さんも客席で一緒に映画を観ていたとのことでさらにびっくり。一般の観客と一緒に映画を観たのは初めてとのことで、その場にいられたことがうれしかったです。


では、トークショーの内容について覚えていることをつらつらと。間違っているところも多々あると思います。あしからず。ネタバレもあります。

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【感想】NMB48 ARENA TOUR 2017@横浜アリーナ

9月20日に横浜アリーナで行われたNMB48 ARENA TOUR 2017に行ってきました!

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もう最初っから楽しすぎてずっと笑っていました。NMBはやっぱり最高なグループ!
3パターンのライブの始まり方でNMBのいろんな顔を見せて掴みはOKすぎたし、最近ライブで聴けてなかった曲もバンバン出てくるし、動画撮影OKタイムあるし、アンケートはQRコードになってるしできっちりライブが進化していると感じられたのも素晴らしかったです。8月のライブでアンケートを取っていたのですが、その結果もちゃんと活かされているんだろうな。


NMB48にとって関東で開催されるライブは2年半ぶり。NMB全体でライブを成功させてやる!ちょっと興味があって来たような人もみんながっつりファンにしてやる!って気合がすごかったです。


今回新たに導入された女性専用エリアは思っていた以上に広くて!アリーナの前の方とスタンドの片面ほとんどが女性エリアで驚きました。私も女性エリアに座っていましたが、メンバーが来てくれるサプライズもあって、やるならとことんやるNMBのサービス精神を感じましたね。集団となった女性ファンの反応を聞くのも新鮮で楽しかったな~。特に最近新しくNMBを好きになってくれた女性にとってライブに来る敷居が低くなると思うので、今後も続いていくとうれしいなと思いました。


では、セットリストに触れた感想を〜。

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【感想】舞台「SKIP」を観てきました。

ちょっと時間が経ってしまいましたが、深川麻衣さんの初主演舞台「SKIP」を観てきました。大好きな深川さんの舞台!決まった時は本当にうれしかったです。

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原作は北村薫先生の小説『スキップ』。元々好きな作品だったのでなおさらうれしかったです。主人公の真理子と深川さんのイメージがぴったりなんですよ。パンフレットを読むとキャスティングの第1候補が深川さんだったと分かって、ちゃんと見てくれている人がいるんだなと泣きそうになりました。


物語は17歳の真理子が学校から帰ってうたた寝をしている間に25年の月日を飛ばして、起きると42歳の世界になっていた…というもの。舞台では17歳の真理子と42歳の真理子の2人1役でこの不思議な状況を可視化しています。2人同時に出ていることが多いのに、最初から何も違和感なくちゃんと1人の真理子なんですよね。17歳の真理子が話すところと42歳の真理子が話すところの振り分け方もどう見えるのかよく考えられていてよかったなぁ。


舞台で話される言葉はほぼ原作で使われている言葉をそのまま使っていました。小説のセリフ以外の部分も役者さんが話す。全編通して話すスピードも早かったので言葉が怒涛のように降り注ぐ感覚。でもそれに圧倒されるというよりは、北村薫先生の清潔で美しい言葉で作られた世界に包まれていることに喜びを感じました。私が『スキップ』を読んだのはもう10年くらい前のことだったので、時折「あぁ、これは北村先生の言葉だ…」ってしみじみ思い出すこともあって何だか面白い体験でしたね。
あと、小道具の出し方とかセットの転換とか本当にキャスト全員で作り上げている舞台だなと感じたし、ほとんどの役者さんが何役もやっているけど最初それが分からないくらい別人だったりもして、「演劇」の楽しさを感じることができた舞台でもありました。


この舞台を見た後、改めて小説も読み直したのですが、10年前よりもいろいろな感情が分かるようになっている気がして。これが年齢を重ねるということなんだろうな。こういう体験をできるというのは幸せですね*1。導いてくれた深川さんに感謝です。


では、結末まで触れた感想を。

*1:『スキップ』という物語を知ればなおさら。

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2016年気になった人たち。

個人的な毎年恒例行事。またもや年末に間に合わなかったのですが、2016年に気になった人たちを自分用にまとめておきます。意外と多くなりました。

昨年も気になった人にあげてましたが、今回は乃木坂46を卒業して、女優として再始動した深川さんということで!
9月に再始動のニュースを知った瞬間、涙があふれてきました。また会えて本当にうれしかったなぁ。早速ドラマ「プリンセスメゾン」に出演していい存在感を見せてくれてましたが、今年もいろんな作品で会えるのを楽しみにしています!

グループが結成された頃はまだそこまで興味がなかったのですが、デビュー曲『サイレントマジョリティー』のMVを見た瞬間やられてしまいました。センター平手友梨奈さんの存在にボロボロ泣いて、ずっと「やばい…やばい…」って言ってたという。14歳という年齢で、デビューしたてで、曲から溢れる感情を強い目と高い身体能力で表現しきっている。彼女が現れた瞬間に立ち会えたことに喜びを感じるほどでした。
その後のシングル曲もどれも良くて。特に『二人セゾン』!キラキラしたMVが曲に合いすぎてて素晴らしい。カップリングの『大人は信じてくれない』は真逆だけど欅坂だからこそのかっこよさ。メンバーの気質的に乃木坂とはまた全然違うなぁと思います。ライブは映像でしか見てないけど、メンバーみんな表現したいものに真っ直ぐ向かってる感じがとても好き。早く生で見たいな。

シンガーソングライター。月9「ラヴソング」で歌手を目指すヒロインを演じていて、その歌声にひきこまれました。低音でもわっとした独特の歌声。どんな歌も自分の世界に染め上げて、聴くとすごくその世界に浸りたくなる。本人のキャラも楽しい感じだし、ライブに行ってみたいなと思ってます。早く新曲も聴きたい!

  • 西畑大吾

朝ドラ「あさが来た」で宮﨑あおいさん演じるはつの次男「養之助」役を演じているのを見て気になりました。すごく自然な表情で明るくて男らしさもある感じがあまり最近の俳優さんにない感じなんですよね。調べてみたら関西ジャニーズJr.の子でびっくり。これからいろいろドラマに出てきそうですね。

  • 横山歩

ドラマ「ぼくのいのち」での演技が素晴らしくて。小さいのにあんなに繊細な感情まで表現できるんだなぁと。それからもコンスタントにドラマに出演してたみたいですね。1月期も「スーパーサラリーマン左江内氏」に出るみたいなので見ようかな。

  • 水石亜飛夢

乃木坂46の13thシングル『ハルジオンが咲く頃』の特典DVDに収録されている北野日奈子ちゃんの個人PVに出演していて気になりました。すっきりした顔が好き。舞台中心に活動しているのかな?見る機会が増えるといいな。

  • 白洲迅

「胸キュンスカッと」に出演されているのを見て気になりました。結構ドラマとかも出てるんですね。あと、水石さんも白洲さんも昔テニミュに出てたみたいで。やっぱり最近の若手俳優の登竜門なんだな〜。

  • 大友花恋

ドラマ「恋仲」の時にも気になってはいたけど、その後に「胸キュンスカッと」でヒロインやってるのを見てかわいい!ってなりました。いやぁ、「胸キュンスカッと」はいい若手を見つけてきますよね〜。
今年の全国高校サッカーの応援マネージャーにも抜擢されてて、毎年毎年選ぶ人と趣味が合うな〜と思います(笑)

  • バッドナイス常田

さんまのお笑い向上委員会」に出てるのを見て気になった芸人さん。ネタは見たことないんだけど(笑)、坊主頭でもいい顔していて俳優さんとして見てみたいな〜と思ったのです。ネタも見てみようかな。

  • 土村芳

今やってる朝ドラ「べっぴんさん」の主要メンバーの1人「村田君枝」役を演じる女優さんです。キャラとしても君ちゃんが1番好きなんですけど、上品で静かなのにものすごく強いっていう雰囲気をしっかり出せているんですよね。本人もほわほわした雰囲気だけど、頑固な芯の強い部分があるみたいなのでどんな役でもできそう。これからどんどん存在感を増していきそうで楽しみです。

カントリーガールズのメンバー。昨年の日テレハロウィンライブでのパフォーマンスがものすごくエモーショナルですごかったんですよ。歌もダンスもうまい!顔はまだ幼くてかわいらしいのにギャップにやられます。まだ14歳かぁ。欅坂の平手ちゃんといいすごい子がどんどん出てきますね。

【感想】舞台「墓場、女子高生」を観てきました。

乃木坂46による舞台「墓場、女子高生」(10月19日昼公演)を観に行ってきました。
かなり時間が経ってしまいましたが、つらつらと感想を書きます。

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今回あまり事前情報は入れずに舞台を観たこともあって、最初は久々に観る舞台のテンションに置いていかれそうに…。苦手なやつかもしれんと思って1歩引いて観てしまいましたが、中盤から物語の感覚をつかめてきてどんどん惹き込まれていきました。
バカバカしい笑いを入れ込みながら「生と死」という重く捉えがちなテーマをすぐ身近にあるものとして描いているところがとても好きだったな。死に向き合うということは生に向き合うということでもあるんですよね。真っ直ぐ素直にぶつかっていくみんなの姿がまぶしかったです。あんなに笑っていたのに終盤はずっと泣くのを堪えながら観ていました。


乃木坂メンバーの役柄はみんなハマってたなぁ。ちゃんとその子として生きていました。女子高生の頃の青春な感じとか女子グループ独特の雰囲気や関係性がよく出ていたと思います。「乃木坂46」というグループにいるということがいい感じに反映されたように見えました。パンフレットの座談会の様子からもそれがよく分かります。
乃木坂の子達はほんと物事に真摯すぎるくらい真摯に向き合うよね。そういうところに惹かれるんだろうな。


それではネタバレを含んだ感想を。


会場に入ってまず目に飛び込んできたのは迫力ある墓場のセット!
シアターGロッソのステージは横幅が狭いのですが、その分高さを活かせるセットが組まれていました。その大きさからセットの転換はないだろうと思ったので、縦に4段に分かれたこのセットだけでどんな世界を見せてくれるのかワクワクしながら待っていました。


1年前に自殺してしまった女子高生、日野陽子をめぐる物語。

「墓場」という暗い舞台にも関わらず、前半は明るすぎるくらいに明るいです。幽霊たちが歌い踊り、女子高生たちが墓場を走り回ってバカ騒ぎする。セットの構造を活かしていろんな場所に登場人物が現れるのがとても楽しかったな。ただ、コメディ要素が強くて下ネタもバンバン放り込まれるので、好みの分かれるところだと思います。私はちょっと置いていかれるところがありましたね(笑)
でも後半に入って「日野陽子はなぜ死んだのか?」という物語の核の部分に触れ始めてからはどんどん入り込んで観ることができました。


日野ちゃんは誰にも理由を言わずに自殺しています。それによって残された人たちがそれぞれ「自分のせいじゃないのか」と思い悩むことになり、ついには彼女を生き返らせてしまう…。それなのに彼女の口からその場にいる誰のせいでもなかったということを知るのです。

「みんなのせいで死ななきゃいけないほど、仲良くはなかったよ」

過去の回想シーンから同じ合唱部だった仲間たちの世界の中心は学校であり、日野ちゃんだったことが分かるのに、日野ちゃんの中心には学校も友達もなかったことが突きつけられるこの言葉*1
日野ちゃんは自分が死んだことに微塵も後悔していませんでした。結局死の理由は明かしませんでしたが、直接の理由がどうであれ自分の生をコントロールしたかったのではないかなと思っています。日野ちゃんは最善のタイミングで生を終わらせた。生き返った時に「死ぬのは苦しいのに」と言いますが、あれはもう一度死にたくないという意味ではなく同じ方法でもう一度死ぬことしか考えていなかったということかなと。


幽霊は現世にいる人が想ってくれているから存在している。このことを聞いた時、自分が誰に想われているのか想像できなかった日野ちゃん。生き返って初めて自分が誰かの中に存在していて、みんなが勝手に自分の死にいろいろな理由をつけていたことを知るのです。そしてそれなら「汚くてどうしようもない理由」で死んだ自分に「美しい理由」をつけてほしいと頼む。これは彼女を自分勝手に生き返らせてしまった友達に対する救いにも、周りの想いを知らずに汚くてどうしようもない理由で死んでしまった自分に対する救いにもなってるんですよね。無理矢理にでも美しい理由をつけてもらえたことでキッパリともう一度死ねたんだと思いました。最初の死と2度目の死は全く違う。生き返った意味が生まれたことに何だかホッとしました。


生と死は紙一重で、人はいつでも死んでしまう。それは劇中に出てきた「人は忘れられると生きていても死んだも同然」という言葉の意味でも、本当の意味でもです。それでも出会ったのであれば誰かのどこかには残り続けるんだと思います。人は出会っただけで思った以上に影響し合っている。自分の世界からしか他者の世界を見ることはできないからそれを理解することは難しいけど、それもふまえた上で他者の世界への想像力を持つことは大事だなぁ…なんてことをこの舞台を観て考えていました。


セリフとか歌の歌詞とかもっとちゃんと知りたいな。印象的な言葉はたくさんありましたが、いかんせん1回しか見てないので忘れてしまったよ…(笑)
今回は一番感情移入した日野ちゃん側からいろいろ考えたけど、他の子の視点でもまた観たいなぁ。映像化してほしいー。

乃木坂メンバーへの感想

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じわじわくる面白さ。変なことを普通のテンションでやりきることができるのは素晴らしかったです。あれだけ変な佇まいでも「おかしな人」ではなくて気弱で繊細な人間味もきっちり見えたりして。初舞台ということでしたが、顔立ちも声も舞台向きだと思いました。これからいろいろな経験ができるといいなぁ。

かわいくて明るくても何か心の中に抱えている役が似合いすぎていて。オープンなのに入り込めない。そんな雰囲気を醸し出すのが本当にうまいなぁと思います。どう舞台上に存在していればいいのか悩んだだろうなと思いますが、ちゃんと自分のものにしていましたね。今度はただただ素直で明るい役とかもっといろんな芝居を見てみたいな。

この物語の中で一番素直で真っ直ぐである意味空気が読めない役。普段の井上さんの印象と被る部分が多くて適役だなと思いました。ただその分演技がどうだったかあんまり分からない部分もあるけど、とても自然に存在していたなと思います。

一番かわいらしくて女子高生らしい役。「すべての犬は天国へ行く」や「じょしらく」の時はがんばって空回りしている部分があったけど、今回は普段の優里ちゃんのキャラとも合っていてとてもよかったです。やっぱり優里ちゃんの明るさや愛嬌は他の乃木坂の子達にはない武器だよね。

とても落ち着いているけれど、もしかしたら一番日野に救われていたのかもしれないビンゼ。少し離れて仲間たちのことを見ながらとても大切に想っている感じがよく出ていました。大人だからこそ見えすぎて困ったりとか、他の子の素直で真っ直ぐな感じがうらやましく思えたりとか。新内さんだからこそできるビンゼだったなぁと思います。最後のセリフもとても清々しく響いて好きだったな。

本来の自分とかけ離れた役を演じていたと思うのですが、声のトーンや仕草などとても考えて「ジモ」として存在しようとしてるのが伝わってきてよかったです。ほんとかわいらしくて抱きしめたかった。この舞台は絢音ちゃん目当てで観に行ったので、最後ジモだけが舞台に残って終わるのうれしかったな〜。誰かを演じるということを楽しんでいるように見えたし、もっと絢音ちゃんの演技が見たいと思いました。

高校生なのにビール飲んでたり結構破天荒でセリフもなかなか過激でしたが、やっぱり安定感があってうまいなぁと感心しながら見ていました。能條さんなら何でもやってくれるっていう安心感。後半の真面目でしっかりした部分もキャラがブレることなくスッと入ってきたのもさすがでしたね。

ヤンキーっぽくて言葉遣いは荒いけど真っ直ぐで優しい。樋口さんもうまかったとは思うのですが、あまりセリフの印象が残っていないというのが正直な感想です。何でだろうな。外見や言葉遣いのインパクトに引っ張られてチョロの本当のキャラがイマイチ見えにくかったからかな。また違う役柄で見てみたいですね。

*1:それまでの日野ちゃんの言動から察しがつくことではあったので、この言葉を言った瞬間「言っちゃったよー!」ってちょっとうれしくなってしまったんだけれど。

乃木坂46 真夏の全国ツアー2016 ~深川麻衣卒業コンサート~【6月16日】

静岡エコパアリーナで行われた深川麻衣さんの卒業コンサートに行ってきました。

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今、一番大好きな深川麻衣さんの卒業コンサート

深川さんに対する思い入れが強すぎて、見終わった後どうなってしまうんだろうと思っていましたが、終わってみるととても清々しく幸せな気分に包まれている自分がいました。それは深川さんがコンサート中ずっとみんなを楽しませようと考えて動いてくれていたからだし、深川さんがメンバーからもファンからもすごく愛されているということを実感できたからです。

卒業コンサートらしく感動する場面もたくさんあって堪えきれずに後半はずっと泣いていたんだけど、最後は本当に今いるこの空間が幸せすぎて泣いていました。コンサートであんなに泣いたのは初めてだったなぁ。

改めてすべての人を笑顔にするパワーを持った「深川麻衣」という人のすごさを見せつけられて、深川さんに出会えてよかったと心から思ったコンサートでした。


では、セットリストに触れた感想を。

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