低空飛コウ

好きなものいろいろ。

Q10 最終回

かろうじて1週遅れで見終わりました。今日3話くらい一気に見た!
なんかよく分かんないけど、泣いてました。最終回はなぜかずっと涙が止まらなかったです。
結末がすごいとかそういうわけではなく*1、たぶんそこに至るまでの積み重ねにたまらなくグッときたんだろうな。
とにかく大人がかっこいいドラマでしたね。言葉の一つ一つが心にしみてくる。
「信じる」ということが大きなテーマだったのかなと思うんですけど*2、信じられるように大人が子どもを導く姿が印象的でした。
自分を信じる、他人を信じる、見えない世界を信じる。
柳教授も小川親子も校長も深井父母も、子どもに今必要なことを押しつけがましくなく伝えられるんですよね。
それはたぶん子どものことを信じてるから。
やっぱりこんな大人になりたいなぁと思いました。理想は小川先生かな(笑) 普通に見えて実は普通じゃない感じ。
柳教授はかっこよすぎましたね。最後は月子まで導いてあげちゃうんですから。でもちゃんと自分の幸せも見つけてる。


私は久保君が大好きだったので、そこも希望の持てるラストでうれしかったです。
このサジ加減もたまんないね。あのサンタほしいなぁ。


最後は学園モノってことで、気になった生徒さんをば。
高性能バージョンのQ10はそれまでのギャップとあいまってかわいすぎましたね*3。あっちゃんはやっぱいい!
…それは置いといて、今回気になったのは委員長?役の石橋菜津美さんです。
そんなに目立っていたわけではないけど、何かきれいさを感じました。
お、歌も歌えるんですね。これからまた注目していきます!

*1:むしろ予想の範囲内すぎるくらい。

*2:Q10はそれを体現してるんですね。究極に人を信じれば「約束」はいらないというのはすごくハッとしました。

*3:ロボロボQ10ももちろん大好きさ!