週刊少年ジャンプ15号

新連載第1弾「ぬらりひょんの孫」は前に金未来杯で読切が掲載されてましたよね。その時読めなかったんですが、評判がよさそうだったのでちょっと楽しみにしてました。絵はすごくうまいというわけじゃないですけど、かっこいい・かわいいと思わせる絵だし、妖怪たちもそれぞれ愛嬌のあるキャラクターなので結構好きな感じです。まだ物語がどういう方向に進むのかよく分からないですけどこれからが楽しみですね。そういえば、ぬらりひょんは「百鬼夜行を率いる男」ということでしたが、私は昔寝てる時に百鬼夜行とおぼしきものに体の上を踏まれていったことがあります(笑)　怖くて目をあけられなかったですけど結構長い時間ぞろぞろと行進してる感じだったなぁ*1。
そして、新連載が始まるということは終わる作品もあるということで。K.O.SENが早くも終わっちゃいましたね。伝えたいことがあるということは分かりましたが、それを真面目にストレートに伝えすぎてた気がするので仕方ないかなという感じです。それにしてもジャンプは格闘技漫画とあんまり相性が良くないような。ジャンプでは物語にひきつけるために「普通」とは変わった部分が必要だと思うのですが、ちゃんとした格闘技漫画でそうしちゃうとふざけてるように見えるのであんまりそうもできないのかな。でも、絵はいいなと思うのでまた次頑張ってほしいです。

*1:まぁ誰も信じてくれませんが(笑)